「速さは全てを解決する ゼロ秒思考仕事術」 アウトプット

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書名:「速さは全てを解決する ゼロ秒思考仕事術」
著者:赤羽 雄二
読書日:12月21日(水)
読書時間:38分
アウトプット時間:24分

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■日本のホワイトカラーの生産性が低う、3大要因

1.自分で決定し、推進できない多くの経営者や部門長^^;
2.部門内外の調整につぐ調整(T_T)
3.それにともなう膨大・過剰な書類作成(*_*)

■仕事が遅い理由!

・すぐ始めることができない
→一度遅れると「もういいや」とどんどん遅れていく

・やるべきことに集中できない(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

・段取りが悪く、後手後手になる
想像力、先読みの欠如^^;

・優柔不断。迷う(;_;)
判断の自身がもてない

・書類・資料作成が遅い(。-ω-)
上司に、後出しじゃんけんで修正要求される
またはそれが恐怖で動けない

・メールに多くの時間がとられる
・タイピングが遅い
・言葉が浮かばない
・状況に応じて「こうかくべき」という基準がない
・具体的に、どこまで何を書けばいいのかが見えず、だらだら書いてしまう

■速いことのメリット

・やるべきことにすぐに着手できる

・頭が回転が速くなる

・PDCAを何度も回すことができるようになる
→チャレンジと学びの頻度が上がる

・やる気がでる
→アドレナリンの分泌

■スピードアップの8つの原則

・全体像を描く

・丁寧にやりすぎない
→そのためにも、全体像の把握が重要

・仕事のツボを押さえる
→もっとも重要なポイントを把握し、効果的にすすめる。

・好循環をつくる

・工夫の仕方を工夫する
工夫を常に続ける

・前倒しする

・一歩先んじる

・二度手間を全力で避ける

■メモ書きの習慣で、頭の回転を速くする
→考えていることを毎日 書き出していく。

■仮説思考。
問題に対して「こうだろうか」と考えること。その癖をつける。実際にはだれでも日常的にやっているが、それを仕事でも。
関係者にインタビューをし、その仮説を検証する

■ゼロベース思考
現状にとらわれずに考える癖。発想が自由になる。

■深堀
すべてを疑い続ける。「なぜ」を繰り返し、深堀していく。

■フレームワーク
2×2などのボックスを描き、問題を整理していく

■毎朝晩、30分づつはネットなどで情報収集の時間にする

■通勤時間は読書する。日本が活躍できたのは読書をしてきたからだが、最近は読書量が減っている。

■自宅では、ノートパソコンは大型ディスプレイに接続して使う。

■キュレーション、Googleアラートの設定、メルマガ購読で情報収集

■facebookは絶対やる。好き嫌いの問題ではない。「facebookすらできないのか」と思われる。

■ネットは新聞の記事は話半分。疑いを持ちながら。日本人は記事を信じすぎる。

■Googleの検索結果は100件表示にしておく。10件のままだと、いい記事に出会えない可能性がある。また「別ウィンドウで開く」設定もある。

■勉強会やセミナーには、月に1-2回程度は参加し、懇親会には当然参加する。刺激になるし情報収集のアンテナができる。

■優れた人材は、優れた人材を紹介してくれる。

■講演の機会があれば積極的に引き受ける。自分の勉強になるし、参加者と繋がれる。依頼されるためには、ブログを立ち上げ、記事を書く。そしてFBで告知する。

■英会話力がますます必要になる。会話量の多い海外ドラマなど。読む力は夢中になれる小説など。

■集中できない場合にはネットをすべて切る。

■会議の時間を半分にしてみる。また、数と参加人数も半減させてみる。

■ホワイトボードを使うと会議の生産性が数倍になる。そのためにはリーダーが書く。まとめようとせず、発言をそのまま書く。課題とアクションを分ける。

■メールや書類作成のスピードを上げるには、単語登録を200-300個しておく。

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ビジネス能力診断:ペット用品、犬用と猫用のどちらが集客しやすいのか?

あなたはまったくゼロの状態から、ペット用品を売らなくてはならなくなりました。

手元には2つの販売セットがあります。
「犬用」「猫用」

資金的にどちらか1つしか仕入れできません。

どちらか1つを選択するとなったら、どちらを扱いますか?
もちろん複雑な要因があるでしょうが、シンプルに考えてみてください。


 

答えは「犬用」です。その方が新規獲得が圧倒的にしやすいです。

なぜなら犬を飼っている家の玄関先には「犬」と書かれています。

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また犬小屋もあります。

バイトを雇って街中を歩かせれば、犬を飼っている家の住所一覧が手に入ります。

そこに向けて訪問営業やDMを送ればOK。

また新規獲得コストは高くなりますが、一度買ってくれた、つまり既存客へのリピート購入はコストがかなり低くなります。
結果、新規で立ち上げるという条件で、かつシンプルに考えた場合には、犬用品の方がビジネスとして成立しやすいということになります。

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XtraPCは詐欺ですので、注意!2500円のパソコン?

facebook広告でたまに出てくるコレ。

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はい、またまた詐欺ですので要注意です。

なぜか?

こういう記事を見たらまずはここを疑います。

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いかにもfacebookコメントっぽいですよね。
しかしこれは完全に偽装です。嘘なのです。

ためしに人の名前をクリックしてみましょう。反応しません。

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こういうfacebookコメントに見せかけて「他の人が進めているなら大丈夫そう!」と錯覚させる詐欺が多いので、すぐにわかります。

もちろんコメントもできません。エラー表示がされます。
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コードを見ると、エラーを出すようにコーディングされています。

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facebook広告に出ていて、そしてその先でfacebookコメントが設置され、そこで活発にやりとりされているとつい信じてしまいますが、要注意です!

で、肝心の商品はというと買ってないのでわかりませんが、おそらくいまのパソコンに入っているWindowsは使用せずに、このUSBに入っている「Linux」というOSを使う様子。
つまりこのUSB単体にOSが入っていて、それを使うので、説明に関してはそれほど誤りはなさそうです。

ただパッと見、いまのWindowsがこれを刺しただけで一気に速くなるように錯覚を起こさせる書き方になっているので、やはり詐欺っぽい手口ですね。

 

 

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舞台裏・・・動画活用セミナーin札幌でいったい何が起きたのか?

新刊の出版記念講演会

きっかけは7月末。
樺沢さんと飲んだ時に出た「新刊が出る」がきっかけでした。

『秋に新刊が出るんですよ』

そこから即決で「11月に出版記念講演会を」という話になりました。

我々はかなりアクションが早いので、すぐにスマホのカレンダーでスケジューリングを始めます。

それがこの写真。

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出版の延期が決定し、我々は・・・

しかし出版社の都合で年明けの出版に変更になりました。
すでに会場を押させていたため「セミナーでもやりませんか?」と提案をいただきました。それが8月30日。

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そして私から「動画マーケティングはどうか?」と提案しました。

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そして9月27日。開催7週間前の募集を開始します。

通常、申込ペースを予想するんですが、思いの他ペースが悪いことに焦ります。

通常、3週間前に申込者は2倍になります。
つまり200人満席を狙うのであれば3週間前の段階で100人になっている必要があります。
しかし実際には70人を割っていました。

『やはり日曜日の夜は厳しいのか・・・』
『思いの外動画は抵抗感が強いのか・・・』

いろいろな問題点が頭を駆け巡ります。
しかし成功に向けて進めるしかありません。

そして、コンセプトを変更

ランディングページの雰囲気を「豪華」から「素人っぽさ」にあえて変えました。
価格が2000円なので、あまり豪華にしない方が成約しやすいと判断したためです。

またコンセプトを「北海道を盛り上げよう!」から「動画で稼ごう!」に変えました。

実はこの「北海道を盛り上げよう!」というコンセプト選定が大きなミスでした。

私は札幌で活動し始めたのが2015年4月であり、そこでいろいろな人と会話をしてきました。
「北海道を盛り上げたい!」と口々に言っていたため、そこに需要があると勘違いしてしまったのです。

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しかし当然ですが「社会性」よりも「実利」です。
講演会であれば別ですが、セミナーはスキルを学びます。
そこで「実利」つまり「受講することで●●というメリットがある」ことをランディングページでうたい、またコンセプトを「動画で稼ぐ」に変更したのでした。

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とはいえ劇的に改善することなく、開催は近づいてきます。
このままでは100人程度で終わるのではないか・・・。さらに焦りがつのります。

復活への道

『他の人に紹介してもらうしかない』
そう考えたのが10月28日。開催の16日前。

そこで普段から比較的親しくしている方たちにメッセージを送りました。

「紹介してくれませんか」と。

多くの方は快く紹介してくれました。特に直前になってからは、何度もご紹介いただき本当にありがたかったです。
そのおかげもあり、徐々に参加者は増えていきます。

とはいえ開催6日前の月曜日になっても、まだ97人というかなり厳しい数字でした。

snapcrab_noname_2016-11-15_13-11-38_no-00しかしそこから申込が激増していきます。

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そして結果的には150人が参加してくれることになり、成功を納めたのでした。

しかし当日、トラブルが発生・・・!

恐怖!資料がダウンロードできない・・・

当日は、朝8時に目がさめました。

午後からは友人の山口朋子さんのセミナーがあります。

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それに向かう前に、大量の資料をキンコーズで印刷する事にしました。
逆算すると11時に出発すれば大丈夫そうだと判断しました。

すでにアンケートなどの主要な印刷物は印刷しておりましたので、午前は私のプレゼン資料の修正をしていました。
10時になり、資料のダウンロードをはじめました。

今回私は、パワポではなくPrezi(プレジ)というサービスでプレゼン資料を作成しました。

https://prezi.com/

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「ズーミングプレゼンテーション」というコンセプトで開発されたpreziは、ワクワクするようなプレゼンができるので私はたまに使っています。

しかし10:30になり、大きく後悔することになります。
なぜかというと・・・異常にダウンロードが遅いのです。

preziはWEBサービスです。
ブラウザで使いますので、ネット環境が必須になります。

しかし会場となるエルプラザにはネット環境がなく、また私が使っているポータブルWiFiの繋がりも悪いのです。
ネット経由だとプレゼン中の動作が遅いので通常はダウンロードして、ネット環境がなくてもプレゼンできる状態にします。

いままでですと20分もあればダウンロードできたのですが、今回はprezi内にたくさんの動画を埋め込んでいたため、かなりサイズが大きくなっていました。

ダウンロードボタンをクリックすると、残り時間が1時間と表示されます。

「1時間か・・・11時に出るのは無理だな」という思いとともに、嫌な予感がしました。
1時間という表記が、一瞬4時間になったり、2時間になったりクルクル変わるのです。

こういうときは、ダウンロードのペースが安定していないことを意味します。

「ホントに1時間で終わるのか・・・?」という不安が前身を包みます。

ダウンロード前に出発

しょうがないので、外出先でダウンロードすることにしました。
山口朋子さんのセミナーに参加しながらダウンロードすればいいと思ったのです。

その前にキンコーズに寄り、資料を印刷。


全部で30ページほどの資料を170部なのですが、50分かかると言われました。
ちょうどいいのでそこでネット環境を使い、ダウンロードをしてみることにします。

・・・11時間と出ました。

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『まずい・・・』

preziに動画をたくさん埋め込んだ資料は、自宅でのダウンロードに2時間程度。
外出先だと11時間必要だったのです。

印刷を依頼しながら急いで自宅に戻ることにしました。
自宅では念のためダウンロード中にしておいたため、戻ればそのダウンロードが終わっているはずであると考えたのです。

時間は14:30。15時過ぎに福住の自宅に到着し、そこから資料をUSBメモリに移し、またキンコーズに戻り16時。
16:30には会場に着くことができそうです。

しかし、もしダウンロードが途中でエラーとなり終了していたとしたら間に合いません!

15時過ぎからまた2時間かけてダウンロードすると17時。
どんなに急いでも18時近くとなり設営作業を開始しなければならない時間です。

そもそも一度ダウンロードに失敗したものが、再度ダウンロードをしたところで成功するとは限りません。
いや、おそらく失敗するでしょう。

最悪の事態を想定しながら帰路につきます・・・

15時過ぎに戻りたいため、小走りで地下鉄の札幌駅に向かいます。
急げば間に合うはずです。ダウンロードが正常に終了しているのであれば・・・。

札幌駅の改札を抜けた瞬間に目を疑いました。

ちょうど、(アイドルグループ)嵐のライブが開催されるということで、そのお客さんでいっぱいだったのです。

大量の人は福住で降り、札幌ドームに向かいます。つまり私と同じルート。

なんとか地下鉄に乗り込み、東京の朝かのような満員電車に揺られること20分。

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福住駅につきましたがそこからまた地上に出るまでにいつも以上に時間がかかります。

15時30分に自宅につき、ドキドキしながらパソコンに目をやりました。
もしダウンロードが失敗していたら最悪です。設営作業に間に合わないどころか、今日のセミナーは口頭で行うしかありません。

向かう

ダウンロードは正常に終わっていました。

サイズはわずかに622メガバイト。snapcrab_noname_2016-11-15_14-2-16_no-00

小さなサイズではありませんがこの時代、大きなサイズでもありません。

prezi側での処理に大きな時間がかかったのでしょう。

肩をなでおろし、USBメモリにコピー。そして急ぎ、札幌駅近くにあるキンコーズに向かったのでした。
もちろん福住駅では大量の人で埋め尽くされていましたので、人波をかき分けてですが。

キンコーズに戻ったのが16:15。
印刷はすべて終わっておりましたが、思ったより大量。
重いダンボール箱に詰めてエルプラザに向かいます。

自分の重い荷物を持ちながら、さらにダンボールを持ち何度も落としそうになりながらもようやく到着。

16:30を少し回っていました。

その後、お手伝いいただく方のうち2名と合流。

山口朋子さんのセミナーには参加できませんでしたが、なんとか予定どおり設営することができそうでした。

もちろん設営は大急ぎでやる必要があるし、すべてが順調ではありません。
しかし多くの方の協力で、時間を少し推す程度で受付を開始することができました。

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撤収作業は10分推し、会場に迷惑をかけましたが(T_T) ともかく無事セミナーは終わりました。

当日に関する記事はまだあるので、近日アップしますが、まずは来場いただいた方、ご協力いただいた方、ご紹介いただいた方に心より感謝いたします。

ありがとうございました!!

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※1月15日の出版記念講演会も来てくださいね!

 

 

 

 

 

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Ustreamは撤退したのに、facebookライブは流行すると言い切れるのか?

衝撃!なぜソフトバンクは諦めたのか?

 

■1192年 鎌倉幕府成立
■1600年 関ヶ原の戦い
■2010年 ソフトバンクがユーストリーム買収
■2016年 ソフトバンクがユーストリームから撤退


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ソフトバンクは2010年にユーストリームを買収しました。

当時のことはよく覚えてます。
『これからはライブ配信の時代だ!!』
そう誰もが思いました。

しかし・・・

いまから説明することを理解してもらうには、もう少し年表に出来事を追加する必要があります。



■2005年 YouTube誕生

■2006年 GoogleがYouTubeを買収


 

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この辺りから、ネット動画が本格的に普及し始めます。

そして2010年。
ソフトバンクがユーストリームというライブ配信のサービスを買収し、日本中が注目します。

そしてこぞって、この「ライブ配信元年」の流れに乗ろうと必死でした。

いまから6年前の話。



■2011年 
東日本大震災。テレビとユーストリームの同時配信で注目を集める。


 

ツイッターやfacebookが、震災関連の情報の共有に非常に役だったのと同じく、ネットで情報を得ることの大切さを知りました。

しかし・・・撤退することになります。



■2016年1月 ユーストリームが日本から撤退


あんなに盛り上がっていたのに、なぜか?

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理由は簡単。

視聴者はライブの内容(つまりコンテンツ)自体に”のみ”興味があるからです。

震災時には、コンテンツは「震災情報」。
避難所の場所だったり、必要な物資が届いていない場所だったり、被害状況だったり。

有名ミュージシャンのライブ配信の場合には、そのミュージシャンがコンテンツ。

つまり我々一般人が配信しても、
まったく見られないのです。

驚くほど、全然見てくれない。

私は2010年に「アスク!リツイート」というTwitterサービスをリリースし、そこそこ有名になりました。

おっと年表への追記が必要ですね。



■2010年 アスク!リツイート開始。同年、売却。

■2012年 石田家に三男が誕生


このときは、忘れましたがアクセス数が結構ありました。

私が札幌で呼ばれてセミナーをしたときに
それをユーストリームで配信しました。

アスク!リツイートのトップページで告知をしたのですが、その時は80人が見てくれました。

「おお!凄い!」と思ったのですが、
アスク!リツイートを売却してからはその手は使えません。

なんどユーストリームをしても、誰も見てくれないのです。

事前にtwitterやメルマガで告知しても、全然来てくれない。
かなりガッカリしましたが、私だけの現象ではなく、全員がそうでした。

超有名人しか見てくれない。それがユーストリームの欠点だったのです。

ユーストリームのトップページには、有名人のライブのみが紹介さされています。
いったい誰が、見ず知らずの一般人のライブなんて見るんでしょうか。

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じゃあ自分で集客するということになります。
しかしtwitterの集客力は、リツイートをたくさんされない限りはかなり厳しいのです。
いくら告知したところで、普通は集客できません。

「誰も見てくれないライブ配信」。
泣きたくなります。

そのうち、誰も使わなくなり、そして気が付くとユーストリームの名前は忘れ去られ、2016年に撤退という流れになるわけです。

しかし・・・来ました。


■2013年 石田家の三男が1才になる
■2014年 石田家の三男が2才になる
■2015年 石田家の三男が3才になる
■2016年 facebookライブが実装される


この年表で重要なのは3つ目と4つ目。
子供の七五三ほど嬉しい事はないですよね。

それと、facebookがなんとライブ機能をリリースしたのです。

なぜ凄いのか?ユーストリームとの違いは何か?

大違いです。

いままでfacebookのような
「密接な人間関係がそのまま投稿の露出具合に影響する」サービス
がなかったのです。

つまり、facebookを活用するには”人間同志の結びつき”が必要であり、そのための努力をしない人はfacebookを活用することはできないのです。

2016年時点でまだfacebookを使えている人は、そこがわかっている人です。

「いやぁ、アカウントだけはあるんだけど・・・」という声をよく聞きますが、そりゃあそうでしょう。
大変ですもの。facebookで成果を出すって。

いま時点でそれなりに使えている人は、そういう試練を乗り越えた人たちです。

さてfacebookライブ。
ライブ配信するとまず、友達に通知がいきます。

おそらく全員ではないと思いますが、親しい人たちにはまず間違いなく「石田がライブ配信を始めた」と通知されます。多くの場合スマホもブ・ブ・ブと振動し、伝えてくれます。そしてタイムラインにも載ります。

これだけfacebookがやってくれているのです。これがユーストリームの違い。

つまりここが重要なのですが
『ライブ配信すると、親しい人に伝わる』
のです。

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いままでのライブ配信は、自分で集客するしかありませんでした。
しかしfacebookライブ配信は、自然と”親しい人”に通知してくれるのです。
そして通知された側は、その「親しい人」が生放送しているわけですから、気になるわけです。

知らない人がライブ配信したって興味なしでしょうが、知っている人なら別です。
じっくり見ないまでも、ちょい見してみようと思うのは自然の流れです。

そう!
facebookライブは、きちんと人間関係を築いてさえいれば、マーケティング力が無くても”たくさんの視聴者を獲得”できるのです!!

知り合いがライブ配信しているというワクワク感覚。

そんなコンセプトを、世界で初めてfacebookが開発したのです。


2017年 facebookライブが流行
2018年 石田家の三男が小学校入学する
2019年 石田家の三男が2年生になる
2020年 東京オリンピック


2016年。facebookは社運をかけてライブを実装しました。
膨大なコストが発生しています。

これでコケたら、さすがのfacebookもキツイでしょう。
なので全力です。

facebookは2016年、全力でライブ配信機能を投入し育てているのです。
そしてfacebookの努力が実れば、2017年はまさにライブ配信が流行した年となるでしょう。

果たして流行するのか?
それはfacebookの頑張りに任せるとして、我々が今考えるべきなのは「乗るか?」ということ。

仮に乗ったとして、思ったより流行しなかったとしたらどうなりますか?

膨大な金額を損するわけではありません。
時間だってそう無駄ではないでしょう。
「ライブ配信に慣れる」というスキルアップは最低でも得られたわけですから。

『facebookが全力』
この1点だけでも、我々が本気でライブ配信を展開してみる!という理由になるでしょう。

未来は自分で作りましょう!

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9/26セミナー:facebookライブを誰よりも早く集客に活用する最先端セミナー

2017年に備えよ!facebookライブを
誰よりも早く集客に活用する最先端セミナー

こんにちは。石田です。
「インターネットを集客に活用する」ことを仕事にしております。

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そのため誰よりも「facebookの動向」については気にしていますし、活用してきました。

たとえば2015年は、facebook動画を優遇し始めました。
そして意外にもメッセンジャーの普及に力を入れていたのです。

その結果、メッセンジャーは月間アクティビティユーザが10億人と突破しました。

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動画とメッセンジャー。この2つが2015年のfacebookが頑張ったことだったのです。


さて2016年も半年が経過しました。
『この半年間、何があった?』と思われるかもしれません。

実は・・・まだ雪深い2月から、付いては消え、消えては付いていた「ある機能」があります。
それが「ライブ配信」なのです。

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スマホ1台あれば、誰でも”紅白歌合戦”や”笑っていいとも”のような生放送が出来てしまうのです。

しかし問題がありました。
facebookページでしかできないということです。

これは問題です。なぜなら1年前、公式に「facebookページを冷遇する」と発表していたからです。
facebookページに投稿しても、あまりタイムラインには出さないようなアルゴリズムになったのです。

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つまり「facebookページでライブ配信しても、あまり見られない」のです。

『それなら、なんのためのライブ配信なんだろう』という疑問が多くの人が頂いていました。


 

しかし7月に入り状況が変わりました。

通常の個人のアカウントからもライブ配信ができるようになってきたのです。
順次対応のようなですが、現在ではほとんどの人が対応しています。

そう!2016年夏。
いよいよfacebookライブ配信が、日本で本格リリースされたのです。

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とはいえすぐに大流行することはしません。徐々に浸透していきます。
なだらかな曲線を描いえていき、徐々にブライクしていきます。

おそらく2016年末までに、いくつか大成功した事例が生まれるはずです。
そして2017年、ライブ配信は大きく盛り上がりを見せることでしょう。

そんなブレイク前夜の現在。
世界レベルのトレンドである「ライブ配信」を学びませんか?



今回、私とともに講師をつとめてくれるのは、長谷川まさしさんです。

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私よりも随分と前に、本場のアメリカでIT技術を学んでおられます。
本業は翻訳家。英語圏の最新情報にアクセスすることができる凄い方です。

さらにSNSを大いに活用している外国の方とも深い親交があり
海外における最新のマーケティングについても習熟されています。

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=長谷川まさしさん プロフィール==========

札幌市出身。大学では電子工学を専攻。
以来コンピュータを使った通信を80年代後半から経験。

アメリカでの業務経験5年ほどを経て、現在の本業は
ビジネス系の英文書類の作成(ビザ申請など)。

近年は、ソーシャルメディアで出会った
インフルエンサー(影響力のある人たち)との
交流をしながら米国内でのマーケティング事情を学ぶ。

将来、ライブ動画がホームページやブログに変わる
手段になると確信しているが、海外とのギャップ
がさらに拡大することを懸念している。


【セミナー概要】
■日時:2016年9月26日(月) 12時30分~15時30分
■人数:5人
■参加費:5,000円(当日、会場でお支払いください)
■お申し込み:こちらのイベントに「参加予定」をしてください。
>>facebookライブを誰よりも早く集客に活用する最先端セミナー <<

【プログラム】
■第一部 50分
世界ではfacebookライブをどう使っているのか?海外の現状と、具体的な配信方法について。
講師:長谷川まさし

■第二部 80分
facebookライブを使ってブランディングをし、集客を完成させるまでの具体的な流れ。
講師:石田

■第三部 30分
フェイスブック・ライブ対ツイッターライブ、他。何がどう異なるのか?
講師:長谷川まさし

【重要】
会場にWiFi環境があります。講師優先とさせていただきますが、実際にライブ配信をお試しいただきたいと思います。
そのため、スマホを持参してください。パソコンではライブ配信はできません。
またLTEでもライブ配信は可能ですが、パケットを消費するため注意してください。


さて・・・

2011年に日本でfacebookがブレイクしました。
2012年には顔写真をアップする人が増え、
2013年にはYouTubeで動画をアップする人が増え、
2014年にはYouTube動画で稼ぐ人が増加し社会現象になります。
2015年にはfacebookは「打倒YouTube」を掲げました。
さてに2016年facebookがライブ配信に全力で取り組んでいます。

その波に乗りませんか?

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日本史から学ぶ、セミナー集客の極意2 ~ 山本五十六の失敗から学ぶ

目的はなんなのか?

『講演会やセミナー集客の目的?
セミナーを満席にすることでしょう。』
と思われるかもしれませんが、違います。

それは過程です。そこを目的にすると絶対にあとから問題が噴出します。

講演会やセミナーの目的は、当日に知識を身につけてもらうことではなく、
具体的に行動を起こしてもらうことです。

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そのためには当日、いくら盛り上がったところで不足しており
後日のサポートが非常に重要です。

9月26日の講演会ももちろんそれは意識しており
アンケートを収集することはかなり重視しました。

220人中170枚のアンケートが集まりましたが、
通常の講演会ではこんなには集まりません。

アンケート収集にもコツがありまして、
感情に訴えることです。

このように。

アンケートを書く理由を、感情に訴えかけることで可能です。

ところでなぜアンケートにこだわったのでしょうか?
それは「コミュニティの構築」です。

誤解を恐れずに言うと、講演会はあくまで講師のファンを増やす行為であり、
その後その熱が冷めないように接触を繰り返すことが重要です。

そうすることで今後、似たような講演会を開催する際には
その方たちに連絡すれば一定数は集客できますし、
また彼らにシェアなどで協力してもらうことができます。

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9月26日の講演会では、講師の倉山さんは再三「今後が大事」と言っていましたし、そのとおりです。

残念ながら「倉山塾北海道支部」の支部長にクビにされたため、そのようなことはできず
講演会を1回やっただけで終わってしまったことは書きました。

[blogcard url=”https://ishida-hiromi.com/archives/4329″]

その後もコミュニティどころか、第二回講演会の話も進んでいないようなので
ホントに1回、単発でやっただけで終了のようです。

それでは意味がないのです。
「やることが目的」という、もっとも意味のないことに膨大な時間を使ったことになります。


 

さて歴史を紐解くと、「目的」についての教訓はやまほど出てきます。

前回と同じく、倉山満氏の著書をベースに一緒に勉強していこうと思います。

目的がない努力の末路

1941年の12月に始まった日米戦争の話。
この戦争では「目的」がないためにズルズルと4年近く長引き、敗戦となります。

目的がなく始めることの恐ろしさを、倉山満氏の著書より引用します。

軍令部に危険視された真珠湾攻撃作戦を山本が強硬に主張したのは、アメリカと全力で艦隊決戦をした場合は日本が不利であり、一撃でアメリカの艦船を叩き潰す必要があったからだということになってます

 

ちなみに山本五十六は日本では英雄視されており、映画にもなっていますが、倉山氏は山本五十六を評価していません。それどころか「スパイだったと考える方が辻褄があう」という主張です。
なので「一応そういわれている」という表現にしています。

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そもそもアメリカに売られたケンカを買ったという時点で大間違いなことは、これまで述べた通りですが、それを別としても山本のハワイ攻撃作戦には大きな問題がありました。

 

倉山氏は、”武田信玄に挑発されても無視をした織田信長”の例を出し「挑発されたからといって、イチイチそれに乗るべきではない」と言っています。

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どうしてもハワイに行くなら占領しなければいけません。単に叩いて返ってくるだけなら、いったい何のためにハワイまで行ったのか。
アメリカを怒らせてあげただけです。

 

ここが最重要ポイントです。
どうしてもハワイを目指すのであれば、占領するべきだということです。
ここに日本軍の基地を作ればまだ意味があるということです。

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その後の展開も併せて考えると、真珠湾攻撃の意味不明ぶりがさらにはっきりとわかります。
ハワイを占領せず、しかし、アリューシャンからガダルカナルまで、太平洋の半分を占領していきました。
絶対国防圏と言いながら実際には点が並んでいるだけで、線になっていません。
何をしたいのか意味がわかりません。

 

まさに「目的が不明」というやつです。
何のためにやるのか?それが重要です。

ハワイ作戦には意味はまったくありません。世紀の愚策でした。
奇襲攻撃そのものがどんなに成功しても
戦略的に間違っているものは戦術的にどんなに成功してもダメなのです。
日本人は戦術の方はすぐに直します。細かいことは直すのですが、大きなことは直さない。大戦略がないからです。

miniature figurines of backpack travelers on a map

さてこの失敗から何を学べるかを一緒に考えていきましょう。

1.目的を忘れない

当初は目的があったはずです。
まだ精神的に余裕があるからです。

しかし集客が実際に始めっていくにつれて、段々と不安になってきます。
「失敗するのでは・・・」と。

そのうちに正常な判断力が失われていき、本来の目的が忘れられていきます。

当初の目的を忘れないようにするにはどうすればいいのか?

子供の時を思い出してください。ポスターの大きさの九九の表がトイレに貼られていませんでしたか?
漢字、地図記号など、目につく場所に貼ってあった記憶はありませんでしょうか。

同じです。忘れないように、目的を紙に貼って目立つところに貼っておきましょう。

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2.目標を臨機応変に対応する

目的を達成するための「大戦略」だとしたら、目標を達成するのは「戦術」です。

状況は刻一刻と変わってきます。
当初の予定通り進むことなど、ほとんどありません。

そうなった時に対応できるかどうかが、人間力が試されるところです。

最初の決めた目標、たとえば「○月○日までに、申込者○○人」に達しないことなどザラです。
よくあることです。

そうなったときに当然、目標の再設定が必要ですが、いつまでも目標不達成にとらわないマインドが必要です。

しかし設定した目標は全力で1つ1つ達成していくという情熱も必要です。
1つ失敗すると、2つ目、3つ目も「ま、しょうがないか」と妥協してしまいます。
1つ1つの達成にこだわる。しかしもし達成できなければ、現実的なラインで再設定する。

不測の事態を乗り越えてこその主催者です。

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3.”下方修正”から逃げない

どうしても満席が無理に思えることがあります。
その場合、下方修正が必要になることもあります。

目標というのは、実力の1.5倍程度だからこそ達成のしがいがあるのであって、実力の3倍となると無意識のうちに諦めてしまいます。

厄介なことに「無意識」です。

本人は「絶対に達成する!」という強い気持ちのつもりでしょうが、潜在意識では諦めてしまっています。
そしてそれは、1つ1つの行動にあらわれてきます。

大きすぎる目標を掲げてそれに向かっていく様は確かに魅力的ですが、結果がついてこなければ無意味です。

とはいえ当初の目標人数を忘れてしまうということではなく、チャンスがあればまた上方修正する選択も必要です。

本件についてはまた取り上げます。

Businessman drawing a graph on a glass screen, isolated on white background. selective focus

4.敵と味方を間違わない

基本的に大きめの講演会の集客は、複数人で運営することが多いと思います。

その場合、ホントにいろいろな人がいますし、いろいろな意見が出てきます。

自営業や小規模ビジネスオーナーの場合、まず交流会や紹介などで知り合い、その後に一緒に仕事をする場面が多いと思いますが、仕事をしてみて初めて人間性がわかってきます。
サラリーマンであれば、飲み会をすることで人間性がわかることが多いですが、我々は逆が多いです。

一緒に仕事をしてみて「こんな人間だったんだ・・・」と愕然とするかもしれません。
逆に「こんなに頼りになるのか!」と驚くことがあるはずです。

ただここで注意しないといけないのは、「声が大きいから正しい」わけではないということです。

「声が大きい」とはボリュームのことではなくw、説得力のことです。

自信をもって身振り手振り話されると、集客にあまり詳しくない人は「そういうものか」と思ってしまいます。
また過去の実績が輝かしかったりしても同様です。

しかし彼らの言うことが本当に正しいとは限りません。

本当に言っていることが正しいのか?過去の実績と発言の正しさはイコールなのか?
そのあたり冷静に分析することも必要です。

これもまた後日、詳しく取り上げたいと思います。

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さて11月13日の、樺沢紫苑出版記念講演会まであと3ヶ月を切りました。
まだまだ時間はありますが、とはいえ油断は禁物ですよね。

現在(8月18日)はランディングページの原稿を執筆していますが、スムーズです。

自分が主催じゃない案件のランディングページも何度も書いていますが、なかなか時間がかかります。
その点、樺沢さんとは何度も一緒に仕事をさせてもらっており、個人的にももう10年の付き合いなので、スラスラかけちゃいますw

11月13日(日)の夜からの講演会。楽しみです!

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カテゴリー: 歴史に学ぶセミナー集客 | 日本史から学ぶ、セミナー集客の極意2 ~ 山本五十六の失敗から学ぶ はコメントを受け付けていません。

守破離 ~ マネからの脱出

1年前。
必死で集客していました。

4月に決まった「9月に200人以上の講演会プロモーション」を何度後悔したことか・・・。

きっかけは私が勉強させてもらっている歴史家の先生を囲んだ飲み会。
4月18日のことでした。

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「札幌で講演会を」というところまで決まり、
私がそういう仕事をしているのでプロモーションをさせてもらうことになりました。

もちろん大変光栄なことなので、ぜひやらせてもらうことにしました。

しかし私は翌日気が付きました。

「アレ?札幌に知り合いいない(T_T)」とw

いや笑い事ではないですね。かなりのピンチです。
今から断ろうかとも思いましたが、これをキッカケに札幌でも仕事をしようかと思いました。

そうなんです。私は2015年の4月まで、札幌で仕事をしたことがほとんどなかったのです!

ほぼすべてネットか東京か神奈川。地元である札幌ではまるっきり仕事などしたことがなかったのでした。
つまり仕事関係の知り合いもほぼゼロ。
セミナーにたまに行った時に知りあったりした人がチラホラ。その程度でした。

そんな状況で、札幌で200人集客なんてできるのか?悩みました。

たとえば3年くらい地元でコツコツと仕事をしていたのならまた別でしょう。
頑張れば可能かもしれません。

しかし9月講演は決定事項。5ヶ月しかない。
さぁどうしよう!!

そこでこう決めたのです。

「5ヶ月で3年分の目立つ。5ヶ月で3年分の人脈を作る。」

と。


そこでさっそくFBの特性を考え(というか思い出しw)
石田を覚えてもらう投稿を開始したのです。
すべては9月の200人講演会のために。

さて人脈。どうしたらいいか考えました。
いまから仕事をポツポツとっても間に合いません。

そのときふと頭をよぎりました。2010年のことです。
当時、私が開発した「アスクリツイート!」というサービスがそこそこ有名になってまして
それがきっかけで珍しく札幌で声がかかりました。

あるランチ会があり、ちょっとだけスピーチしてくれないかと。

SnapCrab_NoName_2016-8-13_19-16-17_No-00※他社に売却しており、現在は弊社の運営ではありません。

2010年のことを思い出し
「あ!そういえば札幌には、ランチ会なるものがある!」
と思い出したのです。

そこで
いろいろな人に会ってまずはfacebook友達を増やし、そして目立つ投稿をして石田を覚えてもらい、発信力を上げよう
と考えたのです。

そして最初にいったのが「エントランス会」というランチ会。
ちなみに1年以上経ったいまでもお世話になっております。

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こういう投稿をすると、ランチ会で名刺交換しただけの人でも覚えてもらえます。

ちなみに、友達になってからしばらくは、タイムラインに載りやすいので、すぐにこういうことをすると効果的です。
ゴールデンタイムです。

当然、初対面に近い人もたくさん”いいね!”してくれました。

”覚えてもらうための投稿”は休まず続けます。

SnapCrab_NoName_2016-8-13_19-22-17_No-00SnapCrab_NoName_2016-8-13_19-22-59_No-00SnapCrab_NoName_2016-8-13_19-23-26_No-00
面白い投稿と、専門的な知識があると思ってもらうための投稿。
意識して両方のタイプの投稿をしていきます。

もちろん札幌で開催されるすべてのランチ会に参加。
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SnapCrab_NoName_2016-8-13_21-58-39_No-00

また異業種交流会にもできるだけ参加しました。

SnapCrab_NoName_2016-8-13_21-59-44_No-00

そして私が得意とする「ストーリー性を持たせた投稿」を徐々にスタートしていきます。

SnapCrab_NoName_2016-8-13_21-52-1_No-00SnapCrab_NoName_2016-8-13_21-53-11_No-00

あえて内部事情を見せていきます。
それだけだと飽きるので、プライベートも出していきます。

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確かにfacebook友達は増えていきました。
”いいね!”してくれる人も増え、また札幌で会った人の割合も増えていきます。

順調でした。予想通りです。
しかし・・・このペースでは間に合いません。

そこでランチ会、異業種交流会以外での発信力強化の方法を考えます。

『セミナーだ・・・』と思い至るまでにそう時間はかかりませんでした。

そして5月22日に、札幌で初の単独セミナーを開催することにしたのです。

セミナー自体は1度だけ経験がありました。そのときは120名以上の参加者

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それくらいで、あとは無し。

でもまぁ20人くらいならなんとかなるだろう・・・
しかしまだ札幌の風に当たり始めて一ヶ月程度で、20人来てくれるだろうか・・・。

いろいろ不安もありながらも、9月に200人は絶対に達成しなければならないため、決断しました。
5月22日に20人セミナーをやると。

20人にセミナーをやったところで、来る人はおそらく
すでに私と友達になっている人。

なので友達が増える効果はあまり期待できません。

目的はそこではなく、セミナー開催にあたり、仮に来れなくても「頑張ってるなぁ」と思ってもらうことが目的です。
つまり「目立つため」なのです。
そこはFB戦略として一貫しています。目立たないと無意味。忘れ去られるし、今後の投稿に注目してくれなくなります。

「目立つ」。この一点。


さて大変です。9月の集客もありながら、5月22日もやらないとならない。

しかも・・・不安な私はその1週間後の5月29日にもセミナーを開催することにしたのです。
こちらも20人(実際には5人程度で濃くやろうとしたけど、途中で20人に拡大)。

目的は?
そう。目立つため。

9月講演会は講演会として頑張るとして
5月22日、5月29日のプロモーションも開始します。

facebookで目立つことが目的なので
FBを中心にストーリー性を持たせた投稿をしていきます。

ストーリー性とは?山あり谷ありです。
それを感じてもらうように工夫しながら投稿していきます。
すると共感してくれる人が徐々に増え、またシェアやコメントも増えてきました。

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そしてついに前日。

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20名目標のところ16人。あと1日しかありませんし、さすがに諦めかけました。

しかし当日になり・・・

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当日会場に行くと、申し込んでいないけれど参加してくれた人が何名かいて、結局は23名。
目標を3人多く達成したのでした。

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たくさんの祝福のコメントをいただきます。たくさんの人が応援してくれた成果でした。

同じくその1週間後の29日も、25人の人が参加してくれました。

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2回のセミナー満席により、わずか一ヶ月で、確かに発信力のアップを実感しました。
ランチ会や異業種交流会に行くと、ポツポツと「初めまして!facebookで拝見しました」
と声をかけられるようになります。

友達になっていなくても、コメントされたりシェアされると
自分の投稿が他の人の目に触れるのがFBの面白いところなのです。


さて9月の講演会は26日と決まり
あと4ヶ月を切っていました。

ランチ会、異業種交流会、セミナー。
確かに成果は感じましたが、これらを4ヶ月やったところで9月26日に200名集客できる自信はもてませんでした。

そこでさらなる大きな挑戦を1つだけ入れることにしました。
そのチャレンジによってさらに発信力をアップさせる目的です。

それが「異業種交流会の主催」です。しかも100人。

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時期は7月上旬。
この時点で100名集客が出来ないようでは
9月26日の200名なんて絶対に無理である。そう判断したのでした。

しかし・・・まだ早い。4月末から数えて2ヶ月半。
知り合いがいない状態からわずか75日で100人来てくれるのか?

「無理だ」という結論に達します。
では、いつならできるのか?
8月上旬開催なら100人可能であると予想しました。

しかし8月上旬では9月に間に合いません。

「この1ヶ月を短縮する手立ては・・・」

共催でした。
つまり他の人と組んで、その人が何十人か集客してくれたらイケる。100人成功する!
そしてその集客の過程をFBで投稿することで、発信力が大きくアップする。
そう考えたのです。

しかし誰と組めばいいのか・・・?
そこで、多くのイベントを開催している大学生と組むことにしたのです。

なぜ大学生だったのか?
いまとなっては間違いだったのですが、「社会人と組んでも、リーチできる人が重複してしまい、あまり集客には結びつかない」と思ったのです。

もちろんそんなことはなく、影響力のある社会人と一緒にやればよかったのですが、上記の勘違いにより大学生とともにスタートすることになったのです。

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6月19日。共催が大学生なので「大学生×社会人 交流会」の募集が開始となりました。

開催が決まったのが3週間前なのであまり時間がなく、そこからチラシ制作に入り、簡単な特設ページも用意。

今回は2人でとはいえ100人。いままでの20人セミナーとはわけが違います。
本当に可能なのだろうか・・・?

4月19日まで知り合いが極わずかで、札幌で仕事などしたことがない状態。
そこから2ヶ月後には100人交流会の募集をスタート。
ホントに来てくれるのでしょうか?

不安なら考える。
募集を開始してから「なんかいい方法ないかな」と考え始めるという滅茶苦茶ぶりw
しかし仕方ありません。募集開始はしてしまったのですから。

思いついたのが「プレゼンター」。
単なる飲み会ではなく、何人かにスピーチをしてもらうおうと思ったのです。
そうすればその周辺の人たちが来てくれるのではないか。そう思ったのです。

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ちなみに同時に、セミナー3つとランチ会主催を同時並行していました。
ホントに大変でした^^;

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6月末から7月上旬。4つほど集客が並行していて・・・ホントに大変だった^^;

そしてこの2週間のうちで私は、いわゆる「嫉妬」というものを体験します。
短期間で一気に目立つようになると、足を引っ張る人が出てくることはもちろん知っていました。
しかしこのタイミングとは・・・。まだそこまで成果を出しているわけじゃないのに・・・w

そして中ボス「100人交流会」。一時鈍化しつつも、後半なんとか人数が伸びてきます。

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しかしその後、学生を中心にキャンセルが相次ぎます。
とはいえ同数で申し込みが増えていき・・・また当日、数件の電話申し込みをもらい
最終的には115名の参加者となりました。

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当日の様子はほとんど覚えてません・・・。
こんなことってあるのか!?ってくらい覚えてない^^;

とにかくこの件で、私の知名度や発信力は大幅にアップすることになります。

逆の立場ならそうでしょう。ランチ会で会い、名刺交換しだけの人。

その人が最近facebookでチラチラ出るようになり、
100人交流会を企画して徐々に集客できていき、
大成功を収めたのですから。

参加者ですが、89人が社会人で、残りが学生でした。

単純に「89人を石田が集客した」と考えると、100名まで11人足りないことになります。
やはり当初に予想していた「1ヶ月早い(力不足)」は的中していたようです。


さていよいよラスボスの出番。9月26日の講演会です。

7月中旬の時点では50名ほどが申し込みをしていました。
つまりあと1ヶ月半で150人ということになります。

『さて・・・どんなプロモーションをしていこうかな・・・』

広告費は1円もかけられません(最後の最後で5000円だけかけましたがw)。
とにかくFB集客中心で、無料で集客するしかないのです。

なぜかというと、石田(デジタルプランニング株式会社)主催ではないからです。

スピーカーは「倉山満」といいます。
私は倉山さんが主催する「倉山塾」というものに入っており、つまり塾生なのです。

そしてその「倉山塾 北海道支部」が主催なのです。
したがってお金の使いみちは限られます。

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さてプロモーションの話。
これをすることにしました。

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チラシを持ったツーショット写真を撮影させてもらい
タグ付けでFB投稿する。

そういうプロモーションです。

これを30人目標(公には50人と言ってましたが)にします。

 

さて長かった本項もここからがメインです。

このプロモーションは成果が出ました。
ザイアンスの法則というものがあり「接触頻度が高いと親近感が増す」のです。

チラシ画像を何度も目にすると「なんか気になる」「行きたくなる」と思ってもらうことができるのです。
そういうものなのです。

そこで2016年7月末に私がやりだしたのですが、当時はまだそれをしている人はいませんでした。

だからこそ効果があるのです。誰もやっていないから珍しがられて興味を惹き、集客に繋がるのです。

いまでは私の周りを中心に、何度かイベントでそういうプロモーションをしているようですが、あまり効果は得られないのです。
私がやり始めてから1年経過しているからです。

1年前であれば効果はあったでしょう。しかし今はその1年後。
過去に誰かがやった方法を参考にするのはいいのですが、マネでは限界があります。

チラシを持ってツーショット写真をいろいろな人に
撮ってもらうだけではなく、
もう一歩踏み込んで、
興味を惹く工夫はできませんか?

たとえばそれを動画にするとか。

ちなみに私が2015年7月から9月26日までに行った「ツーショット写真撮影」は20人です。
感謝の気持ちを込めて、ここに掲載します。

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結果は大成功。
おそらく220人を超えていたはずです。

なぜ「おそらく」なのかというと、講演会の2日後に私は
クビになるからです。

「倉山満 講演会」は今後も開催する予定でしたが、「講演会のプロデュース」をクビになったのです。

ここでもまた嫉妬が渦巻いていたわけです。

「倉山塾 北海道支部」主催であることは前述したとおりですが
その北海道支部長が、とてもここでは書けないような強烈な
イチャモンをつけてきました。

目立つと足を引っ張られるのは当然ですが、さすがにここは予想していませんでした。
※名誉のために強調しますと、他のメンバーの方は、頑張りました。支部長だけです。

そのため今後の開催は無いか、極めて小規模で開催されると思います。

※私は今、倉山塾は退会しております。

今後はコミュニティを作り、段々と規模を大きくしていこうと思っており、
また講師の倉山さんも「今後が大事」と言っていただけに残念です。

目立つと妬まれる。
短期間に何度も体験しました。

しかし多くの協力してくれた仲間は残りました。
実績やノウハウも残りました。

ありがたいことに、札幌で仕事もいただけるようになりました。

2015年4月の段階で、札幌で石田を知っている人など極わずかな状態から
全力で5月突っ走り、大変でしたが得るもののほうが何倍も大きかったです。

2015年はそんな1年でした。


それから1年後の2016年11月13日。

10年来の付き合いである
樺沢紫苑さんの出版記念講演会を
主催させていただくことになりました。

2月27日についで2度目です。

2月の時は大成功でしたが、11月も油断せずに全力で取り組みます。
応援宜しくお願いいたします!

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カテゴリー: 近況 | 守破離 ~ マネからの脱出 はコメントを受け付けていません。

日本史から学ぶ、セミナー集客の極意1 ~ 桶狭間の戦いに学ぶ

ネット集客の専門家として、多数のセミナー集客案件を体験してきました。

自分が講師であることはもちろん、他の人の講演会。
単独での主催や、運営メンバーが多数存在する委員会での主催。
札幌や道外。
参加費1000円から15万円まで。

cover3多種多様なセミナー集客に関わってきていますが、どの案件でも
失敗した案件には失敗した理由が、成功した案件には成功した理由がそれぞれあります。

経験を重ねるうちに、コンセプト段階とか最初のミーティング時という超初期段階で
おおよその集客人数が予想できるようになってきます。

毎回、事前に予想していますが、大きく外れることはありません。

少々外れた例としては、今年(2016年)2月27日の
「樺沢紫苑 出版記念講演会」でした。

想像よりも大幅に集客が進み、6週間前に募集開始をしたのですが
3週間で200名満席。

会場が210名でいっぱいなので、それから席を増やすこともできず
残りの3週間は特にやることがないという、嬉しいながらも多少寂しい(?)状況でした。

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それは例外だとしても、概ね予想できます。


ところで私は歴史が好きで、結構勉強しています。
しかし歴史オタクではなく、単に”ビジネスや人生に役立つから”という理由だけです。

歴史オタクはホントに凄いですからね。信じられない知識量です。

しかし私はそこまでは不要で、あくまでビジネスや人生に役立つかどうかだけを重視して勉強しています。

さて今回から何度か、”歴史から学ぶ、セミナー集客”という特異なテーマにチャレンジしてみます。

信長に学ぶ!成功事例に囚われない!

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歴史嫌いでも知っている「桶狭間の戦い」

それほど説明も不要かと思いますが、簡単に説明します。

敵対関係にあった”今川義元”が自ら大軍を率いて、信長の国「尾張」を目指します。
その数、45000。まさに大軍。一方、信長は3000。
15倍の敵に普通に戦って勝てるわけがありません。負け戦です。

そこで信長は一か八かの奇襲・・・とすら言えないダメ元の作戦を立てます。
失敗したら終わり。

その作戦とは・・・
「確かに大軍だが、大将の今川義元を守る兵は5000程度。
この大雨に乗じて奇襲すれば、今川義元の首を取ることができるかも・・・」です。

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歴史家の倉山満氏は、著書「負けるはずがなかった!大東亜戦争」でこのように書いています。

あんなわけがわからない、奇襲とも呼べないような、山の上に陣取っている敵に対して
大雨が降って視界不良だからヤケクソで突っ込んで行ったら大将首が取れてしまった。

 

倉山満氏は別に悪口を言っているわけではありません。
その証拠に、信長自身が「まぐれである」ことは重々承知しています。
現にそれ以降、信長は慎重に天下統一の道を進んでいきます。

桶狭間の戦いとその後の信長から、いったい何が学べるのか?

さらに倉山満氏の著書から引用します。

負けた反省は誰でもしますが、勝った反省をすることも大事です。織田信長はそれができました。
桶狭間で勝ったら、二度とこんなまぐれ当たりの戦いはしないと決意しているのです。

(中略)

こんなことは本来あり得ません。たまたま雨でよく見えなかったのだけが救いでした。だから二度と繰り返してはいけないのです。

enn1403141752016-n1成功事例に囚われて、そこから抜け出せない例は多数あります。
競馬やパチンコなどのギャンブルはまさにそれです。

一度勝ってしまったら、その快感を忘れることができずに何度も足を運んでしまい気が付くと中毒になっている。


セミナー集客も同じです。失敗した時にその理由を研究するのなど当然のこととして、成功した時にも必要です。

以前知人に「東京は、さぞかし集客が楽なんでしょ?100人規模なんて片手間でできるのでは?」
と聞いたことがありますが、そんなことはないらしいです。
人口は1316万人(東京圏)。札幌圏の6倍だからといって、6倍集客ができるということではありません。

東京でのセミナー開催数も多く、やはり工夫しないと無理なのです。

札幌で、2016年9月22日に開催されるジェームス・スキナー講演会のミーティングに何度か参加したことがありますが、
どうやら沖縄では1700人の集客が成功したとのこと。凄い成果です。考えられません。

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しかしなぜ成功したかの理由がよくわからずに「じゃあ札幌も成功するのか!」と思ってはいけません。

沖縄で成功した理由はいくつか予想できます。

・沖縄ではあまりセミナーなどのイベントがないため、珍しがられた。
・直前で数百名がすでに集まっており、その数(つまり「もう○○○人も集まってます」)を前面に打ち出すことでお祭り感の演出に成功し「俺も行ってみよう」と思ってもらえた。
・個々人が自主的に動いた。動かざるを得なかった。そのため戦略的に動くことができず、行動を優先するしかなく、あちこちにポスターが貼られていった。行動力でカバーした。

簡単に言うとそんな感じです。

沖縄の人口は約142万人で、札幌圏内は340万人(札幌経済圏)。約2.4倍。

『沖縄よりも人口が多いのだから、札幌もいける!』

そう考えてしまうかもしれませんが、そうはなりません。
人口”と”実際の集客人数”は比例しません。

人口が多いということは、そこで開催されるセミナーも多いということです。

沖縄のように、たまにしかセミナーがないのと、札幌のようにポツポツと大規模イベントがあるのとは状況が全然違います。
沖縄の成功事例に囚われない。これが重要なところです。

【2016年9月22日に開催されるジェームス・スキナー講演会はこちら


今年(2016年)、11月13日に樺沢さんの出版記念講演会を主催します。2月に引き続き今年は2度目です。

2月27日は大成功でした。しかし11月もまた大成功するとは限りません。
2月の成功理由はすでに研究できているので、それをベースに11月も慎重に一歩一歩積み重ねていき、ぜひ成功させたいと思います。

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地球人開発プロジェクト その3 ~ コストの意味

前回はこちら
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「他の生命を体内に取り込み、エネルギーとする」

ということは取り込み口が必要となる。

我々は頭部の正面に、目が2つと口1つで構成されているが、
それでは足りない。
口が2つ必要となる。
すなわち、大気を取り込む口と、他の生命を取り込む口だ。

そこに待ったがかかったのだ。

『口を2つにするだと?そんなことをしたら、コストが跳ね上がるだろう!』

そして『君はコストの意味を理解しているのか!』と続いた。

『しかし・・・エネルギー源が複数あるということは、取り込む口もそれだけ必要になるわけでして・・・』

物理設計リーダーが恐る恐る反論をした。

『君には創造力というものが欠如しているようだな。』

新リーダーは薄ら笑いを浮かべながら言った。

着任依頼、はじめて眉間のシワが取れた顔を見たが、
その表情はさらに見るものを恐怖に陥れる。

『創造力・・・ですか・・・。』

『そうだ。いいか?』

そういってホワイトボードに向かい、ペンでなにやら描きだした。

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『目は2つ、これはいい。前後の距離感の計算に必要となるからな。

『はい。』

『問題は今回追加になった口の方だ。』

『はい、他の生命を取り込むために、鋭利な歯を配置してみましたが・・・』

『この口が余計だ』

『え!?』

『大気の取り込み口と一緒にしろ。』

『しかしそれでは、生命を取り込んでいる間は、大気と取り込むことができません。』

『そこが未熟だと言っているんだ。』

『・・・』

『小さな穴を配置すればいい。生命を取り込んでいる間にはこの穴を使って大気を取り込むのだ。』

『しかしそれでは、結局は口が2つあるのと一緒では・・・』

『はぁ・・・君は工夫という言葉を知らないのかね?
いいか?整理するぞ。
口は1つ。そしてその上に小さな穴を配置するのだ。これを鼻と呼ぶことにする。
メモしたか?』

『あ、はい。鼻と・・・。』

『この鼻は口のように動かす機能は不要だ。
大気の取り込みだけだから不要だろ。これだけでも随分とコストが下がる。』

『確かに不要です。しかし口を使っての会話はどうするのですか?
生命を取り込んでいる間に会話はできなくなってしまいます。』

『できないか?試してみたのか?』

『いえ・・・』

『できない理由を探すのではない。
さっそく明日からシミュレーションに入るのだ。』

『わかりました・・・整理させてもらっていいですか?』

メモに目を落とす。メモには特に何も書かれていないのだが、
リーダーの目を見て話していると頭が真っ白になってしまうほどの恐怖感を覚える。

『まず口は1つ、その上に穴が・・・鼻という名称の穴が1つ。
口の用途は生命の取り込みと会話。鼻は大気の取り込み。これでいいですね?』

『口の用途にもう1つ加える。大気の取り込みもできるようにしろ。』

『大気は鼻で取り込むのでは・・・』

『両方だ。生命を取り込んでいる時に
大気を取り込むのは効率が悪いだろうからな。』

『となると・・・鼻の目的は、生命を取り込む際の
大気の取り込み用ということですか?』

『そうだ。しかし普段から使ってもいい。
鼻には雑菌を取り除く機構を入れておくのだ。』

『雑菌?地球には雑菌があるんですか?』

そこまで言って「シマッタ!」と思った。

『君はそんなことも知らなかったのか?資料はどうした?』

資料はすべて読んだ。そして雑菌についての記述も確かにあったが、リーダーを前にし、頭の回転が鈍っていたのだ。

『申し訳ありません。確かにそういう記述がありました。』

『やはり未熟だな・・・。明日までにもう一度読んでくるように。』

そういってリーダーは部屋を出て行ったのだった。

(続く・・・)

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