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倉山満さん:真実の世界史講義 古代編

「ちょうど古代を学びたいと思ってたんだ!」
そんなマニアックなあなたに、超おすすめです!

私は、「はじめに」に書かれている「歴史を学ぶ理由とは?」を一番知ってほしいと思います。

歴史を学ぶのは趣味だけじゃなくてちゃんと意味があるのです。

~ 歴史を学ぶ理由とは? ~

1.正しい事実がわかる
2.現在の自分の立ち位置がわかる
3.未来に何をすべきか見えてくる
4.他人の嘘を見抜けるようになる
5.頭がよくなる
どう考えても、仕事に役立つでしょう。
それだけじゃなく、人生を楽しく生きるうえでこれら5つは超重要。

なので私は、社会人ほど歴史を勉強すべきだと思います。

しかし注意点が。
歴史を勉強している人全員が「頭がよい」わけではないし、仕事ができるわけじゃないということw

人間 「幅」が重要なので、いろいろなことを学ばないといけません。

仕事をちゃんとやって、人間性も磨き、そのうえで歴史などを学ぶことが重要です。


■世界最古の土器が日本で見つかったため、現時点では日本が最古の文明である。
→他の国で、日本より最古の土器が見つかったら、一気にひっくり返りますが、現時点では日本の岩宿遺跡で見つかった土器が最古。


”世界四大文明”は中国(実際には清朝末期)が言い出したことであり、真実ではない。
→現に日本が最古にも関わらず、入っていない。


■紀元前。当時の先進国はオリエント(いまの中東)。世界征服をしたと伝えられているアレキサンダー大王でさえ、オリエントには進出できなかった。つまり実際には世界征服はまったくできていない。
ちなみに当時、ヨーロッパは片田舎の僻地。


■中国の歴史は7パターンが繰り返されている
1.王朝成立
2.忠臣の粛清
3.対外戦争で味方の人減らし
4.漢字の改変
5.悪政
6.農民の反乱
7.地方軍閥が首都に乱入し王朝が倒れる。

「2」はともかく、3が異常に怖い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
味方を減らすために戦争って・・・!

ちなみに現在は6の段階。
あちこちで暴動が起きてますよね。


日本で、戦争によって人口が減ったのは、弥生時代と南北朝時代のみ。
これは世界に比べてかなり平和だった証拠。


仏教は、日本に渡ってきたときにはすでに別のものになっていた。
→生まれたばかりの仏教と、日本に伝わっている仏教とは別物。


アレキサンダー大王が世界を制服したといっても、ペルシャを征服した程度であり、インドまでは行けていない。
ただし怪物的な天才だった。


「四面楚歌」は「項羽と劉邦」時代の故事から来た。世界最古のプロパガンダと言われている。
四方から項羽の祖国の「楚」の歌が聞こえてきたため、「自分の国の人間は劉邦に寝返った」と勘違い。


「ブルータスおまえもか!」のブルータスを、オクタビアヌスとアントニウスとレピドゥスとで倒す。
その後、3人は離反。
共通の敵がいなくなると、内ゲバが始まる。現代でも全然変わりませんねw


クレオパトラは、侵略者を片っ端からハニートラップにかけて、自国 エジプトを守る。
これもまた現代でも同じ・・・(T_T)


「世界史」というとたとえばローマ帝国や中国が主役級で出て来るが、実際には他にもっと先進的な国があった。
このようにいわゆる「世界史」は正しくない。


 

かなり読み応えのある本でして、まだ30%程度。
残りはまた!

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