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GRIT やり抜く力 ~ アンジェラ・ダックワース

途中でやめてもいい

「GRIT」という本を読みました。

「何度やってもダメならやめる」は、私はずっと思ってました。
やり続けるには精神力が必要ですが、それは有限ですから。

「やり抜く力」というタイトルなので「どうせ、最後まであきらめるな!という本だろう」かと思ってたら、全然違いましたw

すごいいい本だし、腑に落ちたのでお勧めです。★5つ。



・タイトル:GRIT やり抜く力
・著者:アンジェラ・ダックワース
・読書・アウトプット日時
:1月20日
9:20~11:25


 

いい本って、整理もしやすいんですよね。

この本は以下の3つに整理されています。なのでアウトプットが非常にしやすかったです。

 



1章【やり抜く力とは?】


・入学時の成績と、その後の成績とはいっさい関連がなかった。では成績の差は?「やり抜く」力である。

・人はすごい人を見たときに「才能がある」と思ってしまう。これは実は「逃げ」である。

・ニーチェ「天才というのは神がかった存在だと思えば、それに比べて引け目を感じる必要がない」

・ニーチェ「偉業を達成した人々は、職人のごとく丁寧に自分のスキルを磨き続けた」

・才能×努力=スキル。スキル×努力=達成。

・83ページの「やり抜く力の診断」はぜひやってみよう。私は4.5でした。あなたは?

・「やり抜く力」とは、重要度が低い目標にしがみついて、どれもこれも必死で追い続けることではない。なぜなら低い目標とは、高い目標のための手段なのだから。

 ・「何度も挑戦しなさい」とよく言われるが「何度やってもダメだったら、ほかのやり方を試すこと」。ものすごく同意。目の前の小さな目標にとらわれない。


2章【やり抜く力を内側からの伸ばす】

■興味:
・自分の興味にあった仕事をしている人は、人生に対する全体的な満足度が高い。しかし「これだ」と思うものに出会うまでに何年もかかっている。
・好きにならないと努力できない。

■練習:
・意図的な練習
・明確に定義された高めの目標→集中と努力→フィードバック→反省と改良
・間の長さよりも「どう練習するか」がカギ

■目的:
・情熱は「興味」と「目的に」に支えられている。
・自分がやっていることが、社会的に意義があると認識すると、情熱が続きやすい。意義を感じない仕事は続かない。
・「この人のようになりたい」と具体的に考える。つまりメンターの存在が大きい。

■希望:
・「無力感」をもたらすのは、苦痛ではなく、苦痛を回避できないと思うこと。その意味で「楽観主義」は有効。
・楽観主義診断テスト。「終わらない仕事があったときに『自分のせいだ』と思うか『効率的じゃなかったから』と具体的に考えるか」
・実験の結果、問題が発生したときに「自分の能力のせい」ではなく「努力が足りなかった」と解釈したほうが成績がよかった。
・つらい体験をしても、自分の力で乗り切った経験があれば、その後も努力で乗り越えようとする


3章【やり抜く力を外側からの伸ばす(指導方法)】

■284ページの「賢明な育て方テスト」はなかなか興味深いのでやってみてください。
■高校時代に、課外活動を2年以上続けた生徒に限り、1週間あたりの課外活動時間数が多かった生徒ほど収入が高い
■高校時代に「どんな活動にうちこんだか」ではなく、なんでいいので1年以上継続し進歩したかで、その後の成功確率が変わってくる。
■「やり抜く力」が身につく4つのルール ハードなことに挑戦/その「ハードなこと」は自分で選ぶ/やめてもいい(ただし日常的ではなくある区切りで)/2年は続ける
■「やり抜く力」の強い集団に入る。


最後に・・・やり抜く力は、幸福感に比例するというデータが。挫折感を味わい続ける人生は確かに不幸ですよね。

やり抜く力はすわなち、挫折感にさいなまれる人生ではなく、楽しく人に役に立つ人生!の力ですね。

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